【2022年最新版】バリューコマースLinkSwitch(リンクスイッチ)の使い方と注意点
バリューコマースを使っていると条件の項目に「LinkSwitch対応」と書いてあります。
気になった人も多いはず。
LinkSwitchがなかなか便利だったので、設定方法をお伝えします。
また、注意しないとせっかくリンクを貼っても有効になっていない場合もあるので、わかりやすく仕組みを説明します。
バリューコマースLinkSwitch(リンクスイッチ)とは?
バリューコマースが提供している「LinkSwitch」とは、紹介したいページのURLを直接リンクとして貼り付けると、自動的にアフィリエイトリンクとして変換してくれるサービスです。
通常であれば、ASPサイトにログインし、希望の広告主ページにいき、「広告作成」等のボタンから設置したいバナーやテキストリンクを選んでコピー&ペーストでHTMLを貼り付けます。
しかし、バリューコマースの「LinkSwitch」はURLをそのまま「リンクの挿入」で入れればいいだけ。
作業効率が格段に上がります。
(※広告主との提携必須・対応企業のみ)
バリューコマースLinkSwitch(リンクスイッチ)の設定方法
用意するもの
■ご自身のサイト(WordPressを推奨しています)
■バリューコマースのアカウント
登録がまだな人はこちら【バリューコマース公式サイト】
あとは、このふたつを繋げるだけです。
設定方法
①バリューコマースにログインする
※初めてのかたは無料で会員登録ができます。
②LinkSwitchタグをコピー
③WordPressにペースト
このサイトではWordPressでブログを育てていくことを推奨しているので、WordPressでのやり方を紹介します。
WordPressの<head>~</head>内に貼り付けます。
テーマによっても違うので、ご自身の使っているテーマで当てはめてください。
もし分からなければ「通常のWordPress」でOKです。
【通常のWordPressの場合】
通常は「外観」→「テーマエディター」を開いて「テーマヘッダー」を選択します。
<head>タグを見つけて先程コピーしたタグをペーストします。
最後に「ファイルを更新」です。
この場合、親テーマを使っていて「テーマの更新」をしてしまうとタグが消えてしまうので覚えておきましょう。
【テーマ賢威の場合】
賢威では「埋め込みコード設定」という項目があります。
枠の中にペーストするだけなので、タグが読めなくても簡単に設置可能です。
SEOにも強いと言われているテーマなので、初心者にはおすすめですよ。
【テーマcocoonの場合】
無料テーマの中で人気なのがcocoonですね。
cocoonの場合も「cocoon設定」という項目から簡単に設置可能です。
「広告」タブを開き、下までスクロール。
「LinkSwitch」用の設定があるので、有効にチェックを入れてLinkSwitchのIDを入れます。
LinkSwitchのIDは、LinkSwitchタグの数字部分です。
コピーと貼り付けが終わったら、最後に「保存」をお忘れなく。
バリューコマースLinkSwitch(リンクスイッチ)の使い方
広告リンクの作り方
紹介したい商品やサービスのページURLをコピーします。
そうしたら「リンクの挿入」で直接リンクを貼るだけ!!
広告リンク確認方法
ちゃんと変換されているか確認する方法は、パソコンで実際にリンク箇所にカーソルを当てるだけ。
変換されていれば「valuecommerce」と表示されています。
ものすごく簡単!!!
LinkSwitch(リンクスイッチ)の注意点
メリット
■リンク切れを起こしにくくなる
自分で設定をするとうまくリンクが飛ばなかったり、知らない間に広告掲載期間が終わってリンク切れを起こしてしまったり。
初心者だと困ってしまうトラブルが起こりやすいのですが、「LinkSwitch」を使えば本当に便利!
Googleの評価にも影響します。
■作業効率が上がる
記事を書きながら、必要な箇所に紹介したいURLを貼るだけ。
わざわざバリューコマースの管理画面を開かなくていいので早い!
■報酬の取りこぼしがない
提携していれば自動でアフィリエイトリンクに変更してくれるため、自分が気がつかなかったリンクもアフィリエイトリンクになることも。
収入アップに繋がります。
デメリット
■設定が面倒
最初に「LinkSwitch」のタグをコピーして、WordPressに貼り付けなければいけません。
Googleアナリティクスなどの設定をしたことがあれば、ある程度分かりますが、慣れていないとすごく面倒です。
■提携が必要
最初に「あなたのサイトはうちの広告を扱っていいよー」って許可を得なければいけません。
なので提携が必須なのですが、どのサイトが提携済みになっているか覚えていないとすぐにULR貼れないんです。
いつも決まって使う広告が同じ(AmazonやYahoo!トラベルしか使わないよ)というなら気にしなくてOKです。
■「LinkSwitch」に対応している企業は限られる
バリューコマースで扱っている企業がすべて「LinkSwitch」に対応しているとは限りません。
ちょうど使いたい広告が対応していない場合は通常通り広告コードを貼り付ける必要があります。
■JavaScriptを無効に設定しているブラウザだとアフィリエイトリンクにならない
表示されたブラウザがJavaScriptを無効にしていると成果対象になりません。
細かい説明は割愛しますが、こちらではどうにもならないので、「どんまいっ」って感じです。
注意点
一番の注意点は、「LinkSwitch」に対応していないにも関わらず、調子に乗ってバンバンURLを貼ってしまうこと。
一度貼ったリンクを貼り直すのは手間になってしまいますので、最初に確認しましょうね。
それと、テーマエディターをいじっている場合は、テーマの更新によってタグが消えてしまいます。
子テーマで対応するか、更新をしたら再度タグを入れるか、どちらにせよ対策が必要です。
コードに詳しくない初心者さんは、勝手にSEO対策してくれる賢威がおすすめですよ。
まとめ
今回は LinkSwitchの使い方についてまとめてみました。
作業効率を上げることは、収益を考える上で非常に大切なマインドとなってきます。
できるだけ早い段階で環境を整えてから、作業を進めていけるといいですね!
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