Googleアドセンス審査に落ちた話|悪いサイト例と合格のための対処法【初心者必見】
年々審査や基準が厳しくなっているGoogleアドセンスですが、なんと審査に落ちてしまいました!
まぁ、通ったらラッキーくらいだったのですが。
これくらいのサイトは落ちるよ!!という悪い例を紹介し、落ちた時の対処法をお伝えしていきますね。
Googleアドセンス審査に落ちた話
3サイト目の申請で審査落ち
今回2021年11月にアドセンス審査に申請しました。
ブログを始めたのが2019年4月。
最初審査に合格したブログは、5記事ほど書いたところで申請をし、一発で見事合格。
その後2020年にもう1サイト追加(一発合格)し、今回は3サイト目の申請でした。
しかし・・残念ながら落ちてしまったのです。
審査に落ちた原因
Googleさんの判断は「有用性の低いコンテンツ」であること。
申請したサイトは、下記のような状態です。
- トップページ
- お問い合わせページ
- プライバシーポリシー
- 4記事投稿
- アフィリエイトリンクあり
- サイトマップ無し
落ちたサイトの内容
アドセンス審査に申請したサイトは私の事業の公式サイトです。
ただの企業ホームページなのでブログ運営はしておらず、コンテンツとしてはほぼ皆無。
余裕ができたら記事投稿をしていこうかなと考えていたので、ついでにアドセンス申請をしてみたという流れです。
※記事追加(5記事ほど)し、現在はアドセンス合格しています
1サイト目、2サイト目があっさりと合格していたので、少し甘く見ていました・・・
落ちるサイトの参考例として良かったら確認してみてください。
Googleアドセンス審査に落ちた時の対処法
Googleアドセンスに落ちてしまっても、何度も再審査することが可能です。
規約違反はないか、コンテンツは充分あるか、しっかり確認し修正してから再審査に出してください!
1 記事数の追加
記事数が充分でない場合は記事数を追加しておきます。
最低5記事で通ったことはありますが、推奨は20記事程度です。
評価対象は「継続したブログ運営」なので、安全策として増やしておきたいですね。
2 文字数の追加
記事数もですが、各記事の内容も大切です。
文字数が少なく内容が無いと判断されると落とされてしまうので、ユーザーにとって価値のある文章を1000文字以上を目安に書きましょう。
3 コピペしたコンテンツは引用タグで囲む
コピペコンテンツは絶対にNGです。
もし引用として使いたい場合は、きちんとダグを使ってオリジナル文章と区別をつけておきます。
4 アフィリエイトリンクを剥がす
A8.netなどのアフィリエイトリンクを貼っている場合は、審査に通りにくくなる可能性があります。
貼っていても通っている例もありますが、アドセンス広告のクリック率を下げてしまうため、Googleにとっては無いほうが良いのです。
もし確実に審査を通したいのであれば、念のために剥がしておきましょう。
合格してからであれば、他の広告を貼っても問題ありません。
5 規約違反がないか確認
Googleでは暴力的な表現や、性的表現などは規約違反となります。
初回審査時に分かっているかと思いますが、もう一度見直しておきましょう。
6 運営者情報を追加
ブログの場合、運営者情報を記載していないサイトも多々あります。
実際に記載が無くても審査に通っている例はたくさんありますが、最近はEAT(専門性、権威性、信頼性)に関して重要視している傾向にあります。
運営者情報がないと「信頼性の欠如」に繋がってしまいます。
本名(ペンネームでも可)・職業・経歴など、あなたがどんな人物なのかが分かる情報が必須ですね。
7 問い合わせフォームの設置
問い合わせフォームがない場合は設置しておきます。
こちらも運営者情報と同様、ブログの信頼性に左右される項目なので、最近は重要視されています。
8 プライバシーポリシーの設置
プライバシーポリシーも、審査に落ちてしまった場合は追加しておきます。
どのみちアドセンス広告を取り扱う場合は必要な項目なので、先に設置してしまいましょう。
当ブログのプライバシーポリシー を参考にしてみてください。
まとめ
では、審査に通るよう一緒に頑張りましょうね!!
私のホームページのほうも後日修正して再審査してみます。
※2022年11月合格しました!
Googleアドセンスアカウントに2つ目以降のサイトを登録する手順はこちらの記事を参考にしてください。