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エックスサーバー内でWordPressのデータを保存する方法|MySQLバックアップで簡単

ワードプレスを使っていると、テーマの更新等、定期的にバックアップを取っておきたい場合がありますよね。

今回はプラグインを使わずに、エックスサーバーのサーバーパネルからバックアップを取る方法をお伝えします。



エックスサーバー内でWordPressのデータをバックアップ

1.エックスサーバーのサーバー管理を開く

エックスサーバー公式サイト

まずはエックスサーバーにログインし、トップページにある「サーバー管理」を開きます。

 

2.MySQLバックアップを選択

サーバー管理を開き、少し下にスクロールすると「データベース」項目の箇所に「MySQLバックアップ」があるので選択します。

 

3.MySQLをダウンロード

「現在のMySQLをダウンロード」タブを選択し、「gz形式」を選択後、「ダウンロード実行」ボタンを押すと、zipファイルが保存されます。

これでバックアップ完了!!





バックアップのタイミング

バックアップするタイミングは主に4つあります。

1.WordPress本体のアップデート時

WordPress本体のアップデートは自動更新されないので、管理画面から手動で対応する必要があります。

その際に、エラーで画面が真っ白になったりといった不具合が生じやすくなります。

特にWordPressのメジャーアップデート(例:Ver.5.9→Ver.6.0)をする際にはシステムが大きく変わるので、エラーが起きやすくなると言われています。

アップデートをする前には必ずバックアップをとりましょう。

2.プラグインやテーマのバーションアップ時

プラグインやテーマのアップデートでも不具合が生じやすくなります。

最新バージョンのプラグインやテーマが、古いWordPressのバージョンに対応できずエラーを起こしたりするためです。

3.カスタマイズ時

テーマエディタからphpファイルに手を加える前には必ずバックアップを取りましょう。

初心者はまず触ることは無いと思いますが、慣れてきた方も、デザインを変更したりプログラムを変更したりする際にはバックアップが必要です。

コードにミスがあるとサイトが表示されなくなるだけでなく、管理画面にログインできなくなる可能性もあるからです。

4.定期的のバックアップ

アップデートや変更の時だけでなくても、定期的にバックアップを取っておくことも大事です。

予期せぬトラブルがあっても安心ですね。

定期的なバックアップには、自動化できるプラグインを使うのがおすすめ。



まとめ

手順はシンプルで簡単!

これで何かトラブルがあっても安心ですね。

いらなくなったzipファイルは消してしまって大丈夫ですよ。

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